このページでは、FocusNoiseの使い方を開発者の私がひととおり説明します。……と言っても、基本は「開いて、再生ボタンを押す」。それだけです。
なので本題は、その先。音の調整のコツや、スマホで使うときのちょっとした注意点を中心にまとめますね。
スライダーの設定は自動で保存されるので、次に開いたときも同じバランスで再生されます。止めたいときは、再生ボタンをもう一度押すだけ。
| 用途 | ブラウン | ホワイト | ねらい |
|---|---|---|---|
| 静かな部屋での作業 | 20〜30 | 0 | 思考の邪魔をしない低い土台 |
| 話し声がある環境 | 30 | 10〜20 | 高域を足して声をマスキング |
| 睡眠 | 10前後 | 0 | 「鳴っているか分からない」極小音量 |
数値はあくまで出発点です。端末やイヤホンで聴こえ方が変わるので、「周囲の音が気にならなくなって、ノイズ自体も気にならない」ポイントを探して微調整してください。
ブラウンノイズは低音が主成分なので、スマホ本体の小さなスピーカーではほとんど聴こえません。「あれ、音が鳴ってない?」と思ったら、まずイヤホンや外部スピーカーに切り替えてみてください。故障ではなく、小さいスピーカーの物理的な限界なんです。
iPhone側面の消音スイッチ(サイレントモード)がオンのままでも、FocusNoiseの音はちゃんと鳴ります。
実は開発でいちばん苦労したのがここでした。Webアプリの音は、標準ではサイレントモードで消えてしまうんです。FocusNoiseでは音声の再生経路を工夫して、音楽アプリと同じ「メディア音声」として扱われるようにしています。地味ですが、こだわりポイントです。
画面をロックしたり、ほかのアプリに切り替えたりしても、再生は続きます(iPhoneはiOS 17.5以降)。ブラウザのタブを閉じると止まります。
画面を消すと止まってしまう場合は、OSやブラウザが古い可能性があります。更新するか、設定アプリから自動ロックを「なし」にして、画面をつけたまま使ってください。
FocusNoiseはPWA(プログレッシブウェブアプリ)という仕組みに対応しているので、ホーム画面に追加すると普通のアプリのように起動できます。一度読み込めばオフラインでも動きます。